2014年度年次大会

ごあいさつ

今年度のアジア教育史学会は、午前の部を自由論題とし、午後の部を明治大学史資料センターアジア留学生研究会との共催の国際シンポジウム「近代アジアと『留学経験』」としました。本学会でも、近代のアジア各国や植民地から日本への留学を研究テーマとする会員は少なくありません。そうした成果を踏まえ、シンポジウムでは、「留学経験」がアジア各地の国家建設や民主化等にどのような影響をもたらしたのか、留学元や留学先によってどのような特徴がみられるのか等について検討したいと思います。みなさま、ふるってご参加ください。

日時: 2014年8月9日(土)

会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1094教室(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)

【大会参加費】 2000円(一般) / 1000円(学生) / 1000円(会員外参加者)*大会参加費には、資料代等を含みます。

【 懇親会費 】 3000円(一般) / 1000円(学生)*懇親会会場は、以下の通り。リバティタワー23階 宮城浩蔵ホール

2014年度年次大会プログラム

開会挨拶

自由論題研究発表  [午前の部]  司会:松岡昌和/黄東蘭

山本 一生 : 「外地」における日本側中等商業学校卒業生の進路 ―私立青島学院商業学校を中心に―

李 雪   : 天津における日本語教育と日本研究 ―日中戦争(1937-1945)を中心に―

木田 竜太郎 : 短期大学の成立過程に関する一考察―「新制大学等審査報告書」および「短期大学調査資料」の検討を中心に―

川尻 文彦  : 中華書局教科書と陸費逵

土屋 洋  : 近代日中の「東アジア史」教科書にみる東アジア認識

金 挺実  : 日本人と間島-鈴木信太郎を中心に-

酒井 順一郎 : 八路軍の日本語教育重視戦略‐日本留学組・日本人捕虜の活用化

 

〈 昼   食   ・   休   憩 〉

 

特別企画  [午後の部]  司会:高田幸男

明治大学史資料センターアジア留学生研究会・アジア教育史学会共催国際シンポジウム

近代アジアと「留学経験」―第二次世界大戦前の留学を中心に―

土屋 光芳 : 中国人の「留学経験」について――辛亥革命前後から国民政府期まで

呉 念聖  : 呉朗西の日本留学とアナーキズム

蔡 錦堂  : 戦前に日本留学した台湾人学生が社会に及ぼした影響―弁護士資格取得者を対象に―

李 恩元  : 「衡平運動」を通して見た張志弼の日本認識

長谷部圭彦 : 人材養成とナショナリズム-オスマン帝国からヨーロッパへの留学-

総括討論

 

定期総会/閉会挨拶