『アジア教育史研究』第17号(2008年3月)

論文
鈴木 健一: 清末における中学用の清朝史教科書について-汪栄宝著『中国歴史教科書本朝史』を例として-
橋本 学: 南京国民政府の高等教育政策に関する一考察-「大學區」制構想の構造的分析を軸に-
金 英美: 韓国の大学における日本語教育学科のカリキュラムの変遷について-専攻科目の分析を中心に-
山﨑 真之: 無試験検定許可学校における教育実習に関する基礎的研究-教授練習の実施時期及び実施期間について-
新刊紹介

川尻 文彦:中国近代の経学をいかに論じるか

-劉大年著、安藤彦太郎ほか訳『近代中国儒学思想史』(汲古書院、二〇〇七年)
栗栖 淳:花蹊日記編集委員会編『跡見花蹊日記』

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第16号(2007年3月)

論文

槻木 瑞生: 満州国の学校制度が成立するまでの状況-近代中国延吉県地域史研究-

赤井 ひさ子: インドの初等教員養成-一九六〇年代までの養成政策への一考察-

方 玉順: 併合初期韓国におけるキリスト教系私立学校-改正私立学校規則による「教育と宗教の分離政策」と「宗教教育の自由論」の相克を中心に-

 

教育事情の紹介

バトジャンツァン・ヒシグデルゲル: モンゴル国の近代以降における学校教育事情の概観

 

 

史料紹介

橋本 学: 『時中Shi-Zuong 長崎華僑時中小學校史・文化事誌』-近代日中関係と本国の政治的変動に翻弄された長崎華僑学校の記録-

菱田 隆昭: 日本弘道会編『増補改訂西村茂樹全集』全十巻

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第15号(2006年3月)

論文

弘中 和彦: 近代以前のインド教育の特質

談 謙:「清華国学研究院」の教育に関する考察-人材養成教育における「教養」教育のあり方を中心に-
何 純慎: 後藤新平と台湾女子教育
國分 麻里: 一九二〇年代植民地朝鮮の普通学校における「朝鮮時歴」と郷土史教授-教師の教授内容と方法に着目して-

 

 

研究ノート

山田 美香: 日本統治期台湾における少年刑務所内の教育

 

 

書評

牧野 篤: 中国教育調査のベンチマーク-阿部洋編著『「改革・開放」下中国教育の動態-江蘇省の場合を中心に』

近藤 純子: 劉健雲著『中国人の日本語学習史-清末の東文学堂』

佐野 通夫: 久保田優子著『植民地朝鮮の日本語教育』

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第14号(2005年3月)

論文

古垣光一: 日本弘道会釜山浦支会の教育・文化活動

近藤順子: 植民地台湾の日本人教師-山口喜一郎の場合-

朴 貞妍: 併合前の韓国におけるキリスト教系学校の実態

潘  静: 清末中国人の見た日本の幼児教育-「東遊日記」の内容分析-

上田孝典: 民国初期中国における社会教育政策の展開-「通俗教育研究会」の組織とその役割を中心に-

王  栄: 黄炎培による中国職業教育の提唱-一九一五年米国教育視察の意義-

 

特別寄稿

田 正平: 中国における中外教育交流史研究

 

 

研究ノート

二見剛史: 松本亀次郎の日本語教育論
書評

佐藤由美: 高仁淑著『近代朝鮮の唱歌教育』
追悼文

蔭山雅博: 林友春博士を偲ぶ
海外研究動向

山田美香: 台湾教育史研究会との交流
学会彙報

『アジア教育史研究』第13号(2004年7月)

論文

稲葉継雄: 釜山第六小学校について-在朝鮮「内地人」学校の事例研究-

鈴木健一: 陸軍士官学校における韓人生徒の修学について

磯辺武雄: 東アジアにおける近代公学校設立と教員雇用に関する一考察-わが国における旧筑摩県飛騨地方を中心として-

今井 航: 壬戌学制制定過程にみられる初等・中等教育段階の修正に関する考察

李 紅衛: 戦時下の日中教育文化交流に関する一考察-自由学園北京生活学校(1938~1945年)を中心として-

李 吉魯: 日本統治下朝鮮における高等工業の成立と展開-京城工業専門学校を中心に-
書評

熊本史雄: 阿部 洋著『「対支文化事業」の研究-戦前期日中教育文化交流の展開と挫折-』
追悼文

石田憲司: 光嶌 督先生を偲ぶ

 

 

学会彙報

『アジア教育史研究』第12号(2003年3月)

論文
阿部 洋: 「対支文化事業」構想の形成過程

韓 旺澤: 旧韓末における日本留学帰国者による軍隊教育の導入とその展開-特に軍隊大大体操との関係を中心として-

朴 永奎: 植民地朝鮮における教員養成-師範学校生徒の出自と招聘教員を中心に-

佐野通夫: 茗荷谷文章に見る朝鮮植民地末期の教育政策

 

書評
高田幸男: 小林善文著『中国近代教育の普及と改革に関する研究』

新保敦子: 近代アジア教育史研究会編『近代日本のアジア教育認識・資料編(中国の部)』

 

鈴木正弘: 山崎純一先生を偲ぶ

 

彙報

『アジア教育史研究』第11号(2002年3月)

論文

鈴木健一: 満州国政権の成立と社会教育政策

近藤純子: 伊沢修二と日本語教育

橋本 学: 日中戦争期・中国国民党政権の高等教育政策に関する再論-教育資格審査制度の整備とその特色を中心に-

尚 大鵬: 清朝末期における体操科教員養成機関の成立-日本体育会体操学校卒業生鄧頴詩の役割-

陳  昊: 大正期における中国人留学生受け入れに関する一考察-明治専門学校を素材として-

 

書評
佐野通夫: 稲葉継雄著『旧韓国~朝鮮の日本人教員』

 

彙報

『アジア教育史研究』第10号(2001年3月)

論文

蔭山雅博: 明治後期教育雑誌所収中国教育文化関係記事の史料価値について-中国人日本留学生関係記事をてがかりにとして-

佐藤尚子: 明治後期教育雑誌等に見る日本人女性教習の活動

高 仁淑: 尹克栄の創作童謡運動とその背景-「ダリア会」によるレノ(歌)普及活動を中心に-

汪  輝: 在華日本人中等学校財政政策に関する一考察-対支文化事業による補助過程を中心に-

于 逢春: 清末内蒙古における貢王の教育改革-「貢王三学」と日本との関連-

片野英一: 『三字経』類型本に関する基礎的考察

 

書評

槻木瑞生: 鈴木健一著『古稀記念 満州教育論集』について『批判・植民地教育史認識』を読む-複合論の私見から-

 

編集委員会: 『アジア教育史研究』総目次~創刊号―第10号

事務局: アジア教育史学会十年誌~

彙報

『アジア教育史研究』第9号(2000年3月)

論説
橋本 学: 日中戦争期・中国国民党高等教育政策に関する一考察-教育部「学術審議委員會」の設置とその役割を中心に-

劉 建雲: 福州東文学堂をめぐる日中関係

竹中憲一: 日露戦争軍政下の対中国人教育方針をめぐって-嶋田道彌著『満州教育史』の誤解-

全 淑美: 朝鮮甲午改革期の教科書『小學讀本』に描かれた儒教道徳

朴 成秦: 大韓帝国の愛国唱歌教育運動と学部の取り締まり
書評

古川 昭: 小島 勝著『日本人学校の研究-異文化間教育史的研究-』

則武海源: 光嶌 督著『SOURCES FOR A HISTORY OF BONISM』Vol.1~5

 

学会彙報

『アジア教育史研究』第8号(1999年3月)

論文
赤井ひさ子: インドにおけるDIET-初等教育再編成への布石-

周 一川: 「満州国」の留学政策と留日学生-概況と事例研究-

肖  朗: 近代中国における政治・教育改革論の思想的形成の一考察(下)-清末中国人日本留学生による自由民権思想の展開を中心に-

李  春: 中国におけるデューイ訪中講演に対する誤解

山田寛人: 東洋協会専門学校における朝鮮語教育

金  龍燮: 戦前における朝鮮の盲人教育-金千年の「韓国盲人界実録」を中心に-
研究動向

鈴木健一: アジア教育史学会第8回大会紹介
書評

牧野 篤: 福岡県立大学現代中国社会・文化調査団『現代中国の社会・文化変動』

石川啓二: 中目威博著『北京大学元総長 蔡元培 憂国の教育家の生涯』

 

学会彙報