『アジア教育史研究』第20号(2011年3月)

巻頭言

槻木 瑞生: アジア教育史研究の課題

鈴木 正弘: 清末における日本の歴史教育に対する関心の高まり―呉汝綸の日本訪問に関する考察―

 

研究ノート

赤井 ひさ子: インドにおける初等教員養成の新動向―インド・オスマナバード県のDIETを事例として―

 

教育事情の紹介

橋元 慶男: 韓国「代案教育」10年の歩みと今後の課題

 

書 評

小川 唯: 今井航著『中国近代における六・三・三制の導入過程』

吉田 眞弓: 林義勝、ゲイル・K・サトウ、寺内威太郎、高田幸男著『アジア周縁から見たアメリカ:1850年~1950年』

 

追 悼

鈴木 健一: 石田憲司先生を追悼する

 

彙報

『アジア教育史研究』第19号(2010年3月)

論文
鈴木 健一: 満洲開拓青少年義勇隊とその農業教育―教科書『農家経営』の紹介をもとに―

白 恩正: 植民地朝鮮における地歴統合学習の導入―地歴統合教科書『国史地理』成立の背景と基本構想の特色―

胡 穎: 清国留学生教育機関における留学生の受け入れ―明治末期の東京府知事宛申請書類群に関する考察―

 

教育事情の紹介

崔 淑芬: 新疆における「SOS子ども村」についての一考察

 

書  評

西 重信: 間島(延辺)社会主義前史としての一九一〇年代朝鮮民族主義教育―許寿童『近代中国東北教育の研究』(二〇〇九年)書評―

 

彙報

『アジア教育史研究』第18号(2009年3月)

論文
高田 幸男: 近代中国の大学と地域エリート―三江師範学堂・東南大学の事例研究―

大澤 肇: 南京国民政府の政治教育:一九二七~一九三四

山本 一生: 山東省膠澳商埠における壬戌学制の定着過程―公立小学校の生徒数の変遷を中心に―

松岡 昌和: 日本軍政下シンガポールにおけるこども向け音楽工作

 

 

研究ノート

宇野 有介: 天草コレジヨにおける活版印刷機運用をめぐる研究現状と課題

 

 

書  評

陳 虹?: 宮崎聖子著『植民地期台湾における青年団と地域の変容』

 

 

新刊紹介

清水 浩子: 伊藤美重子著『敦煌文書にみる学校教育』

 

 

史料紹介

橋本 学: 『明治学院百年史』―プロテスタント系在日教育事業の一断面―

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第17号(2008年3月)

論文
鈴木 健一: 清末における中学用の清朝史教科書について-汪栄宝著『中国歴史教科書本朝史』を例として-
橋本 学: 南京国民政府の高等教育政策に関する一考察-「大學區」制構想の構造的分析を軸に-
金 英美: 韓国の大学における日本語教育学科のカリキュラムの変遷について-専攻科目の分析を中心に-
山﨑 真之: 無試験検定許可学校における教育実習に関する基礎的研究-教授練習の実施時期及び実施期間について-
新刊紹介

川尻 文彦:中国近代の経学をいかに論じるか

-劉大年著、安藤彦太郎ほか訳『近代中国儒学思想史』(汲古書院、二〇〇七年)
栗栖 淳:花蹊日記編集委員会編『跡見花蹊日記』

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第16号(2007年3月)

論文

槻木 瑞生: 満州国の学校制度が成立するまでの状況-近代中国延吉県地域史研究-

赤井 ひさ子: インドの初等教員養成-一九六〇年代までの養成政策への一考察-

方 玉順: 併合初期韓国におけるキリスト教系私立学校-改正私立学校規則による「教育と宗教の分離政策」と「宗教教育の自由論」の相克を中心に-

 

教育事情の紹介

バトジャンツァン・ヒシグデルゲル: モンゴル国の近代以降における学校教育事情の概観

 

 

史料紹介

橋本 学: 『時中Shi-Zuong 長崎華僑時中小學校史・文化事誌』-近代日中関係と本国の政治的変動に翻弄された長崎華僑学校の記録-

菱田 隆昭: 日本弘道会編『増補改訂西村茂樹全集』全十巻

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第15号(2006年3月)

論文

弘中 和彦: 近代以前のインド教育の特質

談 謙:「清華国学研究院」の教育に関する考察-人材養成教育における「教養」教育のあり方を中心に-
何 純慎: 後藤新平と台湾女子教育
國分 麻里: 一九二〇年代植民地朝鮮の普通学校における「朝鮮時歴」と郷土史教授-教師の教授内容と方法に着目して-

 

 

研究ノート

山田 美香: 日本統治期台湾における少年刑務所内の教育

 

 

書評

牧野 篤: 中国教育調査のベンチマーク-阿部洋編著『「改革・開放」下中国教育の動態-江蘇省の場合を中心に』

近藤 純子: 劉健雲著『中国人の日本語学習史-清末の東文学堂』

佐野 通夫: 久保田優子著『植民地朝鮮の日本語教育』

 

 

彙報

『アジア教育史研究』第14号(2005年3月)

論文

古垣光一: 日本弘道会釜山浦支会の教育・文化活動

近藤順子: 植民地台湾の日本人教師-山口喜一郎の場合-

朴 貞妍: 併合前の韓国におけるキリスト教系学校の実態

潘  静: 清末中国人の見た日本の幼児教育-「東遊日記」の内容分析-

上田孝典: 民国初期中国における社会教育政策の展開-「通俗教育研究会」の組織とその役割を中心に-

王  栄: 黄炎培による中国職業教育の提唱-一九一五年米国教育視察の意義-

 

特別寄稿

田 正平: 中国における中外教育交流史研究

 

 

研究ノート

二見剛史: 松本亀次郎の日本語教育論
書評

佐藤由美: 高仁淑著『近代朝鮮の唱歌教育』
追悼文

蔭山雅博: 林友春博士を偲ぶ
海外研究動向

山田美香: 台湾教育史研究会との交流
学会彙報