2013年度年次大会

日時:2013年8月8日(土)

会場:日本弘道会ビル 8階 講堂

2013年度年次大会プログラム

鈴木正弘: 「女児経」研究序説―「女児経」・「改良女児経」、上海図書館架蔵宛委山莊版「女児経」の比較的考察―

孫 佳茹:1910年代上海における「童子軍」活動の展開―外国人スカウトマスターの関わりに注目して―

柴田敏明:数学教育における“和算遊戯”の方向

山田美香:台湾における高雄少年輔育院の歴史

赤井ひさ子:インドの初等教員養成政策と教員養成校在学生

山本一生:敗戦後の山東省青島における日本人教育

橋本学:南京国民政府下における高等教育改革の実相―「國立北平大學」改善にかかる難渋の構造分析を軸に

小林善文:雷沛鴻と広西教育

広告

中国人留学生史研究会例会のお知らせ

孫安石会員からのお知らせです。
7月6日の土曜日、下記の研究会が開催されます。

中国人留学生史研究会例会
日時:2013年7月6日(土)ー午後4時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 17号館216室
報告:
(1)「中国人留学生の予備教育と対支文化事業」韓立冬氏(東京大学大学院)
(2)「大正時代の台湾人の日本留学と早大清国留学生部(1905〜10)の資料紹介」
紀旭峯氏(早大アジア研究機構次席研究員)
(3)北京会議の報告
※来聴歓迎、例会終了後懇親会があります。

2013年度(第22回)大会のお知らせ及び大会発表者募集のご案内

2013年度(第22回)大会および定期総会を8月8日(木)、日本弘道会(〒101-0065 東京都千代田区西神田3丁目1番6号日本弘道会ビル8階)において開催することが決定いたしました。
http://www.nihon-k.or.jp/access.html

つきましては、年次大会での研究発表を希望する方は、以下の要領にてご連絡下さいますようお願いいたします。なお、大会についての詳細は、7月初旬発送予定の「大会プログラム」をご参照下さい。多数のご参加をお待ちいたします。

【研究発表申し込みについて】
(1)氏名(2)所属(3)発表テーマ(4)使用機材等の有無(5)連絡先等を明記の上、郵送またはE-mail にて、6月24日(月)までに学会事務局までご連絡下さい。

【発表要旨の提出について】
例年、大会当日に「発表要旨集」を配付しております。つきましては、研究発表を上記手続きに従い申し込まれた方は、7月13日(土)必着で掲載する原稿をお送り下さい。なお、書式等は以下のとおりといたします。

○原稿は、A4版用紙を縦に使用し、各人1枚を制限といたします。用紙上部には必ず「発表題目」および「氏名(所属)」を記入し、用紙の周囲上下左右各30ミリ程度を余白としてください。(字数や字の大きさ、文字形式、レイアウト等は、用紙1枚以内であれば自由です。)
なお、お送りいただいた原稿は原則そのまま印刷いたしますので完成原稿でお願いいたします。

〔 宛 先 〕
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学文学部 高田幸男研究室気付
アジア教育史学会事務局

2013年第2回定例研究会のお知らせ(2013年6月8日)

定例研究会は、本来、報告者を会員から公募していますが、今回は、公募する日程的余裕がなかったため、中国人日本留学生史研究会で活発に研究を展開しておられる孫安石会員に、急遽報告をお願いしました。急な依頼にもかかわらずお引き受けくださった孫会員に感謝いたします。
第2回定例研究会は下記のとおり開催いたします。
会員非会員を問わず、多くのみなさまのご参加を歓迎いたします。

日時:2013年6月8日(土)13:00~14:30(終了後、茶話会を予定)
会場:明治大学駿河台キャンパス 研究棟4階 第5会議室

報告者:孫安石会員(神奈川大学)
題目:「中国人日本留学生史研究の現状と課題―『日華学報』を中心に」
なお今回の定例研究会は、中国人日本留学生史研究会との共催となります。