『アジア教育史研究』第 32 号原稿再募集のお知らせ

この度、紀要編集委員会では、会誌『アジア教育史研究』第 32 号(2023 年 3 月発行予定)に皆さまからより多くの力作をご投稿いただけますよう、下記の通り、申込み期限と原稿提出期限を延長し、再募集を行うことといたしました。つきましては、会員の皆さまにおかれましては、どうか奮ってご投稿いただけますよう、お申込みをお待ちいたしております。

投稿申込み締切(変更後):2022 年 7月 31 日(日)

提 出 物:投稿申込書(本会ホームページよりダウンロードください。)

提出先・連絡先:投稿申込書にあるアジア教育史学会紀要編集委員会事務局のアドレス

原稿提出締切(変更後):2022 年 11 月 30 日(水)**

*非会員の方は、投稿に先立ち、あるいは投稿と同時に、当学会への入会が必要です。なお、投稿条件に「会員は論文、および研究ノートの投稿に先立ち、原則として年次大会、あるいは例会等において研究発表を行う」こととなっていますので、必要な方は学会事務局または紀要編集委員会事務局までご相談ください。

**原稿の投稿には、先に投稿申し込みが必要です。

2022年度年次大会開催のお知らせ

2022年度年次大会を、

下記の要領でZOOM開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。

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1.日時、会場、大会参加費

・2022年8月27日(土)、Zoomを用いてオンラインで開催。

・ZoomのミーティングURLは、会員各位へメールで8月20日頃にお知らせ。

 (非会員は学会事務局へお問い合わせください)

・参加費は無料。

2.タイムテーブル 

※各報告は口頭発表30分、質疑10分

13:30~13:35 開会挨拶

13:35~14:15 第一報告:劉琦(学生会員、早稲田大学)

 華僑による対中教育支援活動の動機に関する歴史的考察

14:15~14:55 第二報告:施詩懐(学生会員、千葉大学)

 近代中国における日本語教育と翻訳事業―上海東文学社をめぐって

14:55~15:10 休憩

15:10~15:50 第三報告:山本一生(正会員、鹿屋体育大学)

 汪精衛政権成立が青島教育に与えた影響-『青島教育半月刊』および『青島新民報』を分析対象にして

15:50~16:30 第四報告:山田美香(正会員、名古屋市立大学)

 1950-70年代台湾の非行少年に対する指導

16:30~17:20 定期総会・閉会挨拶

3.情報交換会

開催しない。

4.報告者の発表要旨、レジュメ

・発表要旨は8/19締切で事前提出・配布。

・レジュメは大会前日までにpdfデータで提出。当日に参加者のみへ配布。

5.当日のZoom操作、司会進行

・Zoomは事務局がホストとなり、報告者が画面共有を操作できるようにする。

・司会進行の担当者は事務局が選定する。

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ご不明な点がありましたら、学会事務局までお問い合わせください。

アジア教育史学会2021年度定例研究会開催のお知らせ

アジア教育史学会2021年度定例研究会を下記にて開催いたします。

会員・非会員を問わず、多数のご参加をお待ちしております。

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日時:2022年3月27日(日) 13:30開場、14:00開会

会場:Zoomによるオンライン開催

第一報告

報告者:呉蘭蘭(学生会員、名古屋大学)

清末ハラチン旗教科書『蒙文読本』の分析 -グンサンノルブとの関係を中心に-

第二報告

報告者:山下大喜(学生会員、名古屋大学)

1922年新学制と師範学校

備考:

・参加費無料、事前申込不要です。

・ZoomのミーティングURLは、会員各位へメールでお知らせします。

 (非会員は学会事務局へお問い合わせください)

・報告時間は1時間(口頭発表40分+質疑応答20分)です。

・その他、ご不明な点は学会事務局へお問い合わせください。

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アジア教育史学会2021年度定例研究会の開催通知および発表者募集のお知らせ

2021年度定例研究会の日程等が決定しましたのでご案内いたします。

研究発表をご希望の方は、以下の要領に従い、お申し込み下さい。

なお、このたびは会場校の都合により、Zoomのみで開催いたします。なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。

【定例研究会の日時・場所について】

日時:2022年3月27日(日)  受付開始:13:30 開会:14:00

場所:Zoomによるオンライン開催

*ZoomのミーティングURLは後日連絡します。

*時間は発表者の都合により変更する場合があります。ご了承下さい。

【研究発表申し込みについて】

(1)氏名(2)所属(3)発表テーマ(4)使用機材(5)連絡先等を明記の上、電子メール【2022年2月11日(金)必着】でご連絡下さい。

報告持ち時間:40分程度(質疑応答の時間は別に設ける)

【お問い合わせ・お申し込み先】

〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18 南山大学外国語学部 宮原佳昭研究室内

アジア教育史学会事務局(詳細はこちら

お知らせ:10/2(土)アジア現代教育勉強会 第2回

標記について、ご案内いたします。
非会員の方も大歓迎ですので、ぜひ各方面にご転送いただければ幸いです。

今回は、アジア現代教育の発表希望者がいなかったため、発表希望者2名による下記の研究報告です。

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アジア現代教育勉強会 第2回

日時:2021年10月2日(土)13:00~15:30(予定)

会場:Zoomによるオンライン開催
(非会員の参加希望者は、事務局までメールでご連絡ください)

発表者・内容:
 ・向野正弘(正会員)「民国期、中国における私塾改良構想―壽价藩著『私塾指導』を中心に―」
 ・王鼎(海外会員)「清末中国人日本留学生の創刊雑誌から見た同郷会ー「湖北同郷会」をめぐって」

タイムテーブル:
 1人あたり70分程度(報告50分程度、質疑応答20分程度)
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本会の新規事業2件に関するお知らせ

本会は会則第2条および第4条に基づき、下記2件の新規事業を実施いたします。

1.アジア教育史学会賞の設置
 2021年度定期総会(2021年8月28日開催)にて承認されました。
 規程については、本Webページ掲載のアジア教育史学会賞をご覧ください。

2.アジア現代教育勉強会の設置
 2021年度第1回常任理事会(2021年6月29日開催)にて承認されました。
 目的等については、本Webページ掲載のアジア現代教育勉強会をご覧ください。

以上、今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

2021年度第30回年次大会の開催について(オンライン開催)

2021年度年次大会は、下記の要領でZoomを用いて開催する運びと

なりましたので、お知らせいたします。

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1.日時、会場、大会参加費

・2021年8月28日(土)、Zoomを用いてオンラインで開催。

・ZoomのミーティングURLは、会員各位へメールで8月21日頃にお知らせ。

 (非会員は学会事務局へお問い合わせください)

・参加費は無料。

2.タイムテーブル 

※各報告は口頭発表30分、質疑10分

13:30~13:35 開会挨拶

13:35~14:15 第一報告:万静嫻(学生会員、早稲田大学)

 南京国民政府時期における民衆教育館の展開―徐州民衆教育館を中心に―

14:15~14:55 第二報告:松婷(学生会員、筑波大学)

 満洲の師範学校における郷土教育―『奉天教育』雑誌の分析を中心に―

14:55~15:10 休憩

15:10~15:50 第三報告:朱奕雷(学生会員、早稲田大学)

 「老三届」知識青年の次世代に対する教育意識に関する研究

15:50~16:30 第四報告:蔡珂(学生会員、千葉大学)

 清末民初の知識人と地域社会における「近代教育―張謇における初等教育思想と地域社会を中心に―

16:30~17:20 定期総会・閉会挨拶

3.情報交換会

開催しない。(ご要望によっては、Zoomによるオンライン懇親会を開催可)

4.報告者の発表要旨、レジュメ

・発表要旨は8/20締切で事前提出・配布。

・レジュメは大会前日までにpdfデータで提出。当日に参加者のみへ配布。

5.当日のZoom操作、司会進行

・Zoomは事務局がホストとなり、報告者が画面共有を操作できるようにする。

・司会進行の担当者は事務局が選定する。

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「コロナ後」のアジア教育史研究

 新型コロナウイルス感染症(covid-19)の感染拡大が始まって一年あまりが過ぎた。各国においてワクチン開発が異例の速さで進められ、ワクチン接種も拡大しているが、一方で変異型株も次々と出現し、いまだコロナ禍の終息を見通せない状況である。

 わがアジア教育史学会も、二〇二〇年三月の定例研究会は中止となり、二〇二〇年度大会および定例研究会はオンライン開催となった。研究発表・交流の機会が激減したことは、とくに博士学位取得を目指す若手研究者にとっては痛手である。ただ、年度後半になると大学でオンライン授業が広くおこなわれるようになり、各学会でオンライン会議が開始されるようになり、わが学会も、十一月に中国浙江大学と共催で教科書に関する国際シンポジウムを開催し、二〇二一年三月にはオンライン定例研究会を開催するに至った。この間の事務局長や常任理事各位の模索・対応には敬意を表したい。

 コロナ禍はいずれ終息するだろうが、コロナ後の学会運営の方法は以前に戻ることもないだろう。上記オンライン国際シンポジウム、定例研究会はいずれも盛況となった。国際交流や全国各地の会員の交流手段としてオンライン形式は今後不可欠になるだろう。本学会が国際交流の日本側窓口として海外から認知されることを期待したい。

 ただ、もちろんオンライン学会はデジタルディバイドへの配慮を忘れてはならない。また、研究会後の情報交換会・懇親会の重要性も無視できない。学会・研究会の開催は、報告・討論だけでなく、「場外」でおこなわれるさまざまな交流が、新たな研究を生み出すことになる。したがって、これからは対面・オンライン双方の利点を活かした2方式併用のハイブリッド型大会・研究定例会が「新常態」となり、これによって海外研究員との連携もより密接になっていくだろう。

 現在の事務局・常任理事は、コロナ禍以前からデジタル化・会務の簡素化に努めてきた。今後、『アジア教育史研究』掲載論文もJ-STAGEですぐに閲覧できるようになる。その分、会員であることの特典を別に付与する必要がある。若手研究者の就職難が話題となり、大学院への進学者の減少が問題となって久しい。その一方で、斯界においては、中国人留学生を中心に教育史、とくに留学生史に取り組む外国人留学生が増えている。いわば学会の内なる国際化と対外連携の「外なる」国際化が同時進行している。学会のあり方、会員のあり方も、コロナ禍以前のこうした趨勢に対応しなければならないだろう。

 さらにコロナ禍で気づかされた問題がある。衛生教育はもちろんのこと、人的交流の途絶で痛感させられたアジア相互の教育交流史の問題、あるいは通信教育、ラジオ・テレビ・インターネットなどメディアによる教育なども研究テーマとして注目してよいのではないか。

 以上、思うままに述べたが、これだけの打撃を与えたコロナ禍である。コロナ後が単なる復旧では割が合わない。これが学会と学界の活性化の契機となることを期待したい。

2021年4月1日

アジア教育史学会・会長・高田幸男